最終更新日 2006/12/1

MTBにドロップハンドル

長距離走行において、ハンドルポジションの多いドロップハンドルはフラットハンドルよりも楽です(一般論)。 MTBにドロップハンドルを取り付けることについては賛否両論のようですが、上手くできればかなり良いツーリング車になります。 ロードレーサーやシクロクロスというよりも、ランドナー(特に26HEランドナー)に近い自転車だと私は考えています。 「なら最初からランドナーにすれば?」と言う人がいますが…手持ちの愛車を自分オリジナルの未知の自転車にカスタム してしていくという面白さがあるんですよねぇ(^-^)。ここでは私が実際にやっている方法、確認済みの方法を紹介します。 パーツの組み合わせ方等はシクロクロスと同じなのでそちらも参考にしてみてください。


ハンドル

ステム

シートポスト

クランクセット

STI

ディレイラー

スプロケット

ブレーキ

ブレーキレバー

シフトレバー
 

シマノ9段×10段?


ハンドル
フラットハンドルを前提に設計されたMTBフレームのトップチューブは、ロードフレームのトップチューブよりも長くできています。 なので、ドロップハンドルをMTBに取り付ける場合はリーチ(ハンドルの突き出しの長さ)の短いタイプをお勧めします。 例を挙げると日東 B105RD-浅曲がりチネリ  ダイエットエビオスTNI ビクトリーバーなど色々あります。

下の写真は(左)普通のドロップハンドル(日東ニートMod114-STI)、(右)ショートリーチタイプ(TNI ヴィクトリーバー)の比較です。 左はリーチ92mm、右は65mmです。違いが分かりますか?   
左はSTIが前に突き出ていますが、右の方はかなり手前にSTIがにあります。

目安としては、リーチ100mm以上は長すぎだと思います。今MTBについているステムはだいたい100mm前後のはずです。 ドロップハンドルにして+100mmとなると…かなりSTIが遠くなります。その分ステムで調整すると、かなりステムは短く… ハンドリングもクイックに。ということで、リーチ80mm以下(もしくは前後)が目安になると思います。上に挙げた例意外 にも、リッチーのドロップハンドルもリーチ80mm前後と小ぶりです。

ただ、リーチが短い分当然見た目も変わってくるので、「短ければ良い」というものでもないかも知れません。 ある程度はステムでカバーできるので、バランスを考えて色々と試してみるのも面白いです。 あと、日東の中にはB105RDのように、MTBと同じクランプ径(25.4mm)のハンドルがあるので、この場合は、MTBのステムが そのまま使えます。





ステム
まず、ドロップハンドルとステムのメーカーは同一にするのが基本です(メーカーによってハンドルのクランプ径がばらばらな為)。

ドロップハンドルにはリーチ(突き出し)があるのでそれを踏まえて、ステムの長さはフラットハンドルの時に使用していたステム よりも短いものを選んだほうが良いでしょう。ステムに関しては、ハンドルとの兼ね合いが在るので試行錯誤が必要かもしれません。

参考までに私は身長175cmでハンドルのリーチ65mm(TNIビクトリーバー)、ステムの長さが85mm(TNI)。 ただし、極端に短いものは、 ハンドルがクイックになりすぎるので注意。

因みに、「オーバーサイズ(OS)のMTBのフォークコラムにロードのステムは取り付けできるの??」と思う人もいるかも知れませんが、 心配は要りません。最近のロードのステムはノーマルサイズ(1インチ)だけでなく、オーバーサイズ(OS)に対応しているので、MTBに も取り付け可能です。ただし、前述のようにハンドルを固定する部分の径はメーカーによってバラバラなので注意してください。





シートピラー
ハンドルのリーチも短く、ステムもそれなりに短くしても、なんとなくハンドルが遠い…という場合は、シートピラー を変えてみましょう。シートピラーには「オフセット」があります。これだけで、結構変わります。
オフセットタイプ。サドルのレールを固定するヤグラの部分が後に伸びています。多くの完成車についている、 一番ポピュラーな形のシートピラーだと思います。
オフセットゼロのタイプ。ヤグラの部分まで真っ直ぐです。THOMSON、TIOGA、TNI、BAZOOKA…各社から出ています。 このタイプにすると、サドル位置が若干前に移動するので、結果的にハンドルが少し近くなります。





クランクセット
ドロップハンドル仕様のMTBで一番難しいのがクランクセットとFディレイラーの選択です。 因みに、一番無難なのは、MTB用クランクセット&MTB用Fディレイラーをそのまま使用する 事です。
★ MTBのクランクセット
ほとんどの方はMTBのクランクセットを使っていると思います。私も無難なMTB用クランクセットを使用しています。 オフロードも走るのであまり高いギアは必要ありませんし。 BBの変更も必要ありません。クランクセット、BB、Fディレイーは全てそのまま使用し、ワイヤーの 取り付け位置だけ少し変えます。特別な加工もしません。最近のBB一体型タイプも同様です。

MTBのクランク+MTBのFディレイラー+デュアルコントロールレバー(シマノSTI)での組み合わせでは、 変速できるのはギア板2枚分です。「インナー×ミドル」か「ミドル×アウター」のみです。

普通にワイヤーを固定すると、「インナー×ミドル」で変速します。ミドルギアの位置までFディレ イラーのガイドプレートを手で移動させ、そこでワイヤーを固定すると「ミドル×アウター」で変速します。

ワイヤーの取り付けは慣れると直ぐに出来ますが、慣れるまでは…難しいかも知れません。(個人的にはトップルート タイプは簡単でしたが、ボトムルートタイプはちょっと難しかったです…。)ちょっと自信ないな…という方は、格段に調整が 楽になるアジャスターの取り付けを是非オススメします。ワイヤーの張り具合を調整できます。私は付けていませんが、必要性は強 く感じます。。

あと、私は「ミドル×アウター」で使用しているので、上の写真のように、使えないインナーは取り外しています。 なんちゃってダブル。なかなかすっきりとしていて良いです。



★★ ROADのクランクセット
MTBフレームのチェーンステイは、泥はけを良くするために大きく横に膨らんでいるので、ロード用のクランクセットを 取り付けるとチェーンステイと干渉してしまう恐れがあります。下の写真はブリヂストンアンカーのMTBフレーム にTIAGRAのトリプルクランクセットを取り付けた様子です(左クリックで拡大)

シートステイとインナーチェーンリングの間隔が1〜2mmほどしかあいていません。勿論、 フレームによっては完全に干渉して回らないことも…。でも結局インナーチェーンリングにはまともに変速できないので、 干渉するようなら取っ払ってダブルにするのもありです。


ダブルのクランクセットを取り付ける時は、殆どの場合、BBを軸長の長いトリプル用にして、チェーンステイとチェーンリ ングの間隔を空ける必要があります。軸長の短いダブル用のBBだと、フレームに干渉する可能性が極めて高いです。 そこまでするならトリプル+トリプル用BBを買って、インナーを取り外すほうが良いかもしれません。

BB一体型のクランクセット(ダブル)の場合も、ステーと干渉する恐れがかなりあるので、トリプル用のBB一体型クランク セットを選択して、インナーを取り払う方が無難です。一体型の場合はBBの軸長で誤魔化せないので注意が必要です。 もちろん、トリプルだからといって「絶対干渉しない」という訳ではありません。それはフレームによるので、冒険が必要です…。


変速に関しては、ロードクランクセットTIAGRA(FC-4403 トリプル)・MTB用FディレイラーをDEORE(FD-M511)・ロードSTIを 105(ST-5501)の組み合わせで変速の確認をしたところ、ワイヤーを取り付けていない状態でもインナーには変速しませんでした。 (たまたま変速することもありますが…稀です。ギアを使い切った場合は手でインナーに…。)原因はインナーのチェ ーンリングが内側に入りすぎているため。BBの軸長を更に長いタイプにすると変速可能かもしれませんが…チェーンラインの 関係でリアの変速が上手くいかなくなるかもしれません。

手でインナーにチェーンを掛けた様子。ディレイラーはこれ以上内側には行かない。 走行は可能なので緊急用としては十分使える。(左クリックで拡大)








ロード用のディレイラーの場合は…未確認です…。おそらくトリプルの変速が可能でしょうが。。

結論
クランクセットはまだまだ研究が必要ですね。。今の時点で言える事は、STIとの組み合わせでは、
クランクセットはMTBでもROADでも確実に変速できるのはギア板2枚分のみです。

まずは、フレームに合うのか(チェーンステイと干渉しないか)。そして、オフロードを走るのか、オンロードのみを走るのか、 見た目はどうしたいか…など目的別に使い分けると良いと思います。





ディレイラー
(※シマノ製デュアルコントロールレバー使用の場合)
★  Rディレイラー
ロード用Rディレイラーはもちろん、MTB用Rディレイラーでも正常に作動させる事が出来ます。

★★  Fディレイラー
・MTBのクランクセット+MTBのFディレイラーで使用する場合
ギア板2枚分しか変速できません。つまり、「トップ×ミドル」か「ミドル×ロー」のどちらかになります。
殆どの人はインナーを取り外して使っています。

・ROADのクランクセット+MTBのFディレイラーで使用する場合
トリプルの場合は「ミドル×アウター」が可能。「インナー」は△。手で入れれば緊急用ギアとして使えますが。 (詳しくはクランクセット参照)

ダブルの場合、チェーンリングがフレームに干渉する事を防ぐために、BBはダブル用 ではなく軸長の長いトリプル用にした方が良いです。BB一体型タイプの場合は、軸長 で誤魔化せないので、トリプルタイプを選択して、インナーを取り外す事をオススメします。 (詳しくはクランクセット参照)





スプロケット
スプロケットRディレイラー互換性
MTB用MTB用
ROAD用×
ROAD用MTB用
ROAD用
★ MTB用スプロケの場合
RディレイラーはMTB用を使用します。シマノはギアの歯数が最小11〜最大34Tまであります。歯数がワイドなので峠越えや路面の 変化が大きいオフロードにお勧めです。

★★ ロード用スプロケの場合
Rディレイラーはロード用・MTB用どちらでも構いません。シマノはギアの歯数が最小11〜最大27Tまであります。 11 12 13 14 15 16 17 19 21tのようにロードのスプロケットは歯と歯の差が少ない(クロスレシオ)です。ということは、 最後まで1〜2tずつしか変化しないので、変速したときに「重すぎ、軽すぎで丁度いいギアが無い!」ということがなく なり路面やその他状況にあわせた適度なギアで安定した走行ができます。要するに、ある程度安定した道なら適度なギア で楽に速く走れるということです。ただし、最大の歯数はMTB用の最大歯数よりも少ないので当然一番軽いギアにしてもMTB用のとき のように軽くはなりません。上り坂でギアが無くなれば・・・。そのため荷物を積んだ長距離のツーリング等には厳しいかもしれません。 と言っても、クランクセットがMTB用のままならまず大丈夫ですが。

目的に応じて選んでください。ちなみに私はキャンプツーリング以外はだいたいロード用を使用。 といっても、最近はどんな条件でもロード用ですが…使い分けとしては、普段は11〜23t。 大きな峠越えや坂が多いコースの時は12〜25tのスプロケを使用。それよりもきつい条件が予想される場合は11〜32tのMTB用を使用。





ブレーキ
★ カンチブレーキ
レバータッチが一番自然です。カンチ・Vブレーキ台座があれば取り付け可能です。 最近はVブレーキのシューを使うカンチブレーキが増え、シューの調整が簡単です。例として Avid ショーティ6TESTACH、シマノBR-R550など色々とあります。あと、カンチブ レーキにはアウター受けという小さな部品が必要です。フロントはフォークコラムに取り付けるタイプ(写真:左)とフォークにあけられた 穴に取り付けるタイプ(写真:真中)があります。リアのアウター(写真:右)はシートピンのところに取り付けます。

サスペンションフォークの場合、フォークコラムに通すタイプのアウター受けは使用出来ないので注意してください。 Fサスのアーチ部分に空けられた穴にアウター受けをセットします。(リバースアーチデザインのマニトウのフォークには 取り付け出来ません。また、リアサスもある場合は余計に面倒なので、カンチブレーキ以外の下記の方法をお勧めします。)

   

「カンチブレーキはきかない」という事をたまに聞きます。確かに今のVブレーキやディスクブレーキと比べると制動力は弱いです。 (逆に言えばVブレやディスクが強力なんですがね…。) ただし、一言にカンチブレーキと言っても、価格も性能もピンキリで色々 と違いがあります。長らくAVIDのショーティ6を愛用していますが、余程の劇坂の下り以外は、特に不満を感じた事はありません。 さすがにシマノALTUSクラスのカンチだと不満爆発だと思いますが…。因みに、千鳥ワイヤーの角度が不 適切な場合などでも、制動力が落ちるので注意が必要です。

★ ミニVブレーキ(ショートアームカンチブレーキ)
サスペンションフォークの場合、カンチブレーキはアウター受けの関係でちょっと面倒だったりします。 場合によっては取り付けできません。そんな時は、ミニVブレーキという方法もあります。ダイアコンペ 「MX-1 BA660」やテクトロ「RX5」などがあります。

ただ、ミニVは調整が少々シビアです。リムとシューの間隔は1〜2oほどしかなく、リムが 振れるとすぐにシューが擦ってしまいます。ここまで間隔を狭めてもブレーキレバー を強く握るとハンドルにつきそうになります。ただし、Vブレーキは制動力があるので、 十分効くといえば効きますが。

また、ギリギリまでワイヤーを引っ張って固定するので、タイヤを外す際にブレーキ を解除出来ない事があります。その場合、上の写真(一番右)のようにリードパイプの 端をカットすると解除しやすくなります。ただし、何らかの原因 で不意に外れる事を防ぐ為に、切り過ぎには注意してください。この加工は自己責任 でお願いします。安全のため蛇腹のVブレーキブーツは付けておきましょう。 不意の外れ防止に役立ちます。

ちなみに、上の写真でも分かると思いますが、ミニVの場合あまり太いタイヤは入らな いので注意してください(写真中のタイヤはどちらも26×1.5)。1.75くらいになるとア ウト(ギリギリ?)な感じです。サスフォークで、尚且つブロックタイヤ等の太いタイヤ を履かせたい場合は、下記の「レバー比交換小物」を使用した方法が良いでしょう。

★ Vブレーキ & メカニカルディスクブレーキ(MTB)
Vブレーキと機械式ディスクブレーキは、カンチブレーキやロードのキャリパーブレーキとはレバー比が異なる為、 ロード用のレバーでは上手く機能しません(自己責任でそのまま使用している人もいますが)。Vブレーキで試したところ、 レバーをハンドルに付くほどいっぱい握っても、シューはほんの僅かしか動きません。「なにこれ??」って感じです。。 ただし、下記の小物を使うことで正常に作動させる事が可能です。

Vブレーキの場合 Travel Agent (e-cycle カワハラダサイクルベースあさひ にて購入可能)を使用すればロードのレバーでも正常に機能します。価格は1つ\3000ほど。

ブレーキの引き量を変換するアダプターは、AKI(LUIS GARNEAU)からもでています。RL-85EC V-BRAKE ROLLER というもので、定価はなんと\735。TravelAgentよりもかなり安いです。サイクルヨシダ で入手可能です。

MTB用の機械式ディスクを使用したい場合は、Travel Agentの機械式ディスクバージョンである TravelAgent(In-Line) を使用することで、ロードのレバーで正常に作動させることが出来ます。価格は1つ\3500ほど。 カワハラダで購入可能。



STIやエルゴパワー等のデュアルコントロールレバーを使用しない場合は、ダイアコンペ 287V というブレーキレバーを使用することで、Vブレーキ・機械式ディスクブレーキを正常に引くことが出来ます。
★ メカニカルディスクブレーキ2(ロード用)
ロードのブレーキレバーに対応した、ロード用機械式ディスクブレーキもあります。Cannondale Cyclocross Discでも採用されている ロード(シクロクロス)用ディスクブレーキ BALL BEARING ROAD AVIDから出ています。当然ロード用レバーで作動します。定価は片方で\13000ほどとちょっと高めですが。。 一応カワハラダで購入可能(店頭のみ?? 要問い合わせ)
なんと、シマノからもロード用レバー専用メカニカルディスクブレーキ「BR-R505」が新しく登場しました! 定価は\14,516(F&R ローターSM-RT62付属)。AVIDと比べるとかなりお買い得です。左右別々にクリアランス調整機能が付いています。 タキザワの2007年カタログ(P38〜P39)に掲載。 タキザワのWEB販売でもあります。





STI以外。シフトレバー&ブレーキレバー
@ どうやってもフロントギア3枚変速したい!
A STIやエルゴ等のデュアルコントロールレバーは意外と高価…。もっと安上がりにドロップハンドル化!
B スプロケットが6S・7S・8Sでデュアルコントロールレバーが手に入らない場合。
C もしくは7S用・8S用の古いレバー、中古のレバー、グレードの低いレバーが気に入らない場合。
D 軽量化?

★ バーエンドコントローラー(通称:バーコン)
シフトバーは主にバーコンを使用します。ドロップハンドルの末端部分(バーエンド)に取り付けるタイプのシフトレバーで、 STI等のデュアルコントロールレバーよりも軽量といった利点もあります。7S、8Sのバーコンが手に入らない場合は、フリク ションモード(無段階変速)で使用すれば、9S用・10S用のバーコンも使えます。フリクションとは、カチカチカチ…と一段ず つ変速するのでは無く、無段階に変速するモードの事。一段一段で止まりません。最初は変速に戸惑いますが、慣れれば上手 く変速できるようになります。

フロントの変速に関しては、フリクションで使用すれば全ての変速機に対応します。MTBのFディレイラーでもギア板3枚分の 変速が問題なく可能です。より詳しい事例を見たい場合は「バーコン MTB」で検索してみると色々出てきます。

シマノ製のバーコンは色々なところで入手可能です。写真下のダイアコンペのバーコンは カワハラダタキザワで入手可能です。意外と高価ですが。

写真はSURLY(サーリー)のシクロクロス完成車。デュアルコントロールレバーではなく、バーコンが付いてます。 これはこれで、なかなか良い味を出してます。
★★ その他シフター
ほかにも、サンツアー製のコマンドシフターやバンド付けタイプのWレバー、MTBのシフターを工夫して使っている人もい ます。MTBのシフターを使用する場合、ミノウラのスペースグリップや日東の便利ホルダー(左写真)に、そのままMTBのシフター 取り付けるという安上がりな方法もあります。

ちなみに、ドロップハンドルにはMTBのシフターは入りません。ドロップ ハンドルのパイプ径はMTBのハンドルバーよりも太いので。どうしても取り付けたい場合は、シフターのクランプ部分を削る等の 加工が必要になります。

ブレーキがカンチブレ−キ・ロード用DISKであれば、ブレーキレバーは普通のロード用ブレーキレバーで問題ありません。 Vブレーキ・普通のMTB用機械式DISKの場合は、Vブレーキ対応のダイアコンペ 287Vを 使用すると良いでしょう。287Vが気に入らない場合は、ロード用のブレーキレバー+トラベルエージェントなどの小物の組み合 わせでOKです。(詳しくはブレーキの項目を参照)


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