群馬県沼田市、標高1200〜1500m一帯に広がる玉原高原。 玉原ダムによって出来た人口湖の玉原湖や、小尾瀬と呼ばれる植生豊かな 玉原湿原の他、たんばらラベンダーパークやスキー場、キャンプ場などの レジャー施設もあります。今回は沼田駅から出発。勾配はそれ程きつくなく、 思ったよりも楽でした。途中には飲食店や商店が結構あるので、食料に困る ことも無いと思います。 | |
地図 |
鳥瞰図 |
断面図 |
早速、自転車を組み立てて出発し、近くのコンビニで補給食を買って から県道265号(道木佐山沼田線)の分岐へと向かいます。暫らく、駅前の国道17号を 走ると、「天狗の霊峯 迦葉山」という目立つ看板(?)があるので、 そこを右折、県道265号へ。 |
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予定ではこのまま県道265号を四釜川沿いに走って、新しく出来た望郷 ラインで隣の県道266号(上発知材木町線)へ抜けて、そのまま玉原湖へ… と考えていたのですが、途中間違えて、そのまま県道266号へ。。 |
写真には写っていないですが、右には沼田ドイツ村 (ケイニッヒ・クロルト)があります。ちょっと怪しいカラフルな建物… 興味のある方はどうぞ。 ドイツ村のところで少しだけ上りますが、すぐに下り。 本格的な上りはまだまだ先のようです。 |
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駅を出発してから1時間後の8:30過ぎ、沼田きのこ園に到着。 まだ、開店していないようなので、自販機で飲み物を買って 一休みするだけ。 |
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カーブには一丁前に番号が…上までは20とちょっとくらい。 |
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「昔、発知の郷に親孝行者が居た。老母が病に伏し、食物も喉に通らず 「水、みず」と水ばかり求めていた。息子は母を助けたい一心で迦葉山へ祈願に 日参した。七日目に中峯尊のお告げがあり「透門より北へ二里、右手 山中よりゴウゴウと湧き出る清水あり、これを汲みて与えよ」。 喜んだ息子は飛ぶようにして汲んで帰り、母に飲ませたところ、 たちどころに全快したと言う。これを伝え聞いた近郷から、水を 汲む人の行列が出来たと伝えられている。」 というお話があるそうです。 |
時間は10時過ぎ。最初のヘアピンカーブに到達。 玉原高原へと向かう車が多くなってきました。 観光バスの後にぞろぞろと普通車が。県外ナンバーが沢山。 「平日に何でこんなに??」と思ったんですが、よく考えたら 夏休みなんですね。走りにくいほどひっきりなしに車が… という訳ではありませんが…土日は今日よりもっと多いかも。 |
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お腹が満たされたところで、園内へ。入場料は大人800円。子供は無料。 ラベンダーパークHP にて100円割引券がゲットできます。 |
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夏のシーズン中、玉原高原に来た時は是非寄って みて下さい。 |
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玉原湿原は、「小尾瀬」とも呼ばれ、水芭蕉をはじめとする草花が咲きます。 今回行った時には時期ハズレの為か、あまり花が咲いていなかったんですが。。 5月の雪解けから水芭蕉、6月初旬から7月初めまでわたすげが一面咲いているそうです。 |
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途中、朝に休憩した沼田きのこ園によって、山盛りの舞茸とエリンギ を購入。サービスで頂いた、きのこの味噌汁がうまかったです。 |
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